To the English homepage 中文的主页 サイトマップ お問い合わせ
SHIGA UNIVERSITY international(滋賀大学国際センター)
サイト内検索
by Google

国際センター・ホーム > INFORMATION2010/03

INFORMATION

オーストラリア研修2010を実施しました

2010/03/13

「オーストラリア研究」は、毎年春休み中に滋賀大学の交流協定校であるディーキン大学の附属英語学校(DUELI)で行われており、滋賀大学で開講されている海外研修科目の中でも例年参加人数の多い人気のプログラムです。

 長年続く本研修ですが、昨年度までの反省や過去の参加学生からの要望を踏まえて、今年度からいくつかの新しい試みを採り入れました。大きく変わったのは、従来どおりのオーストラリアの生活、文化、自然を教室における英語授業と実体験で学ぶ滋賀大生のみのプログラム(Closed Program)に加え、DUELI が5週間ごとに開講している一般英語クラスに本学学生が編入するプログラム(Integrated Program)を新設し、2種類のプログラムを同時に開講したことです。また、渡航前に3度の事前指導を実施しました。研修参加学生はこれら事前指導として、12月に「前年度参加者の体験談を聞く」、1月に富岡美智子先生による「異文化理解セミナー」、出発直前に服部誠先生(一橋大学教授)による「海外における危機管理についての講演」を受講し、4週間の海外生活への心構えと準備を進めていきました。

 今年度の参加学生数は25名で、学部別では経済学部生8名、教育学部生17名、プログラム別ではClosed参加者11名、Integrated参加者14名でした。

 2010年2月13日に、関西国際空港を出発し、香港を経由して翌14日に研修先のメルボルンに到着しました。到着後すぐに4週間の滞在先となるホスト・ファミリーの家庭に移動し、その翌日の15日からDUELIにおいて両プログラムの授業が始まりました。

 Closedの参加者は、アクティビティも多く取り入れた英語授業を教室で受け、これ以外にも、移民の街メルボルンの多民族文化の雰囲気あふれる市街地の散策、地元の小学校・中学校を訪問しての子どもたちとの交流、野生のフェアリーペンギンを見ることのできるフィリップ島訪問、オーストラリアの野生動物保護を目的とする施設Healsville Sanctuaryの見学など、多彩な実体験プログラムを通してオーストラリアについての見聞を広めました。

 一方、Integratedの参加者は、日本出発前に行われたプレースメント・テストの結果に基づいて決められたレベルのクラスに入り、他国や日本の他大学からの来た学生とともに、教室での英語学習やグループに分かれて地元のラジオ局に取材に行くなどのプロジェクト学習に励みました。研修後半には項目別のテストが行われたり、プレゼンテーションの準備、レポート作成など、英語漬けのハードな時間を過ごしました。クラスメイトとは英語を学ぶという同じ目標を持っているからかすぐに打ち解けることができ、また、英語学習に真剣に取り組む姿勢など刺激を受けながらの毎日だったようです。

 両プログラムとも毎日3時半頃には授業が終わるため、ショッピングセンターに行ったり、スポーツ観戦をしたり、各家庭でホスト・ファミリーと過ごしたり、学生同士で出かけて多民族都市ならではの世界各地の料理を食べ歩いたりと、サマータイムで日没が遅いメルボルンの夕刻を存分に活用して楽しんでいました。

 4週目には、DUELI側の配慮で、両プログラムの学生が揃って、世界的観光地グレート・オーシャン・ロードへの一日小旅行に出かけることでき、学生たちはオーストラリアの雄大な自然に感動していました。

 3月13日に4週間の全日程を終えて、全員無事に帰国しました。参加者からは「日本に帰りたくないと思うほど、とても楽しい4週間だった」、「他国出身の学生やホスト・ファミリーとの交流を通して、英語をもっと勉強しなければいけないと気づかされた」、「海外で生活することで自信と行動力がついた」という感想が聞かれ、それぞれに思い出と意義の深い研修となりました。

 今回、2種類のプログラムを同時開講するという初めての試みがどのように進んでいくか、DUELI側も本学側も幾分不安視しながらのプログラム実施でした。しかし、学生たちの予想以上のがんばりがあり、そのお蔭で次年度以降の継続にも自信を深められるものとなりました。今年度の研修はディーキン大学と本学との20年以上の交流の歴史の中でも、特に意味のある交流活動として位置づけることができそうです。

   

ページ先頭に戻る

ページ先頭に戻る