中華人民共和国
People's Republic of China

中国の東北財経大学より、2009年4月から日本の滋賀大学で交換留学生として一年間勉強することになりました。桜が満開の時滋賀県に来ました。今、紅葉はもう散ってしまいました、時間の早さを感じます。一年の時間はあまり長い時間ではありませんでしたが、豊かな生活を過ごしました。いろいろ体験しながら、自分も知らないうちに成長してきました。

自分が見た滋賀県

滋賀県は静かで綺麗な町です。日本で一番大きな内陸の湖「琵琶湖」が女神のようにこの町を守っています。有名な彦根城は彦根の一番高い位置に建てられています。夜になって、お城の周りの電気をつけると、厳かな彦根城が幻想的で本当に綺麗です。
彦根は行事が多い町です。3月綺麗な梅まつり、7月の七夕まつり、8月ロマンチックな花火大開、11月のお城祭り、彦根城除夜の鐘をつく集いなどの行事は面白くて、日本の文化に触れることのできるチャンスが与えられます。
彦根はあまり賑やかな町ではないです。穏やかな芹川を見て、なんとなく落ち着くになれます。彦根はあまり大きな所ではありませんが、生活に便利な町です。

滋賀大学での学習生活

中国と違って、滋賀大学は朝8時50分に一限目の授業が始まります。一日7限の授業があり、最後の授業は夜8時50分までです。滋賀大学は経済学部と教育学部の二つに分けられています。教育学部は大津にあります。彦根の経済学部から教育学部までは電車で50分くらいかかります。滋賀大学の経済学部は日本で一番多い教授を有すると聞きました。授業で先生が簡単な日本語で、複雑な内容を解説してくれたため、よく理解できます。


また、外国人向けの日本語の授業も開設されています。

大体毎日あります。初級、中級、上級のレベルに分けられています。自分に相応しい授業に出って、日本語の学習を続けることができます。
授業のない時は、友達と一緒に滋賀大学の図書館で自習することが多いです。数多くの経済分野の図書を読めます。静かな雰囲気の中で勉強ができるいい場所です。
最初の日本人の友達は私のチューターです。授業のない時、チューターさんと一緒に料理を作ったり、買い物に行ったりしたことがあります。私の生活のことをいろいろ助けてくれました。


国際交流会館はみんなの家


日本にいる間は滋賀大学の国際交流会館に住んでいました。約20人が会館に住んでいます。日本人のチューター一人、他は中国人と、ベトナム人、メキシコ人、オーストラリア人、韓国人がいます。一階は多目的ホールがあり、誰かの誕生日や帰国など何かイベントがあると皆集まってパーティーを開きます。時々、ホールで仲のいいメンバーでお酒を飲んだり、一緒に勉強したりすることもあります。
何よりも、忘れられないことは今年夏休みに帰国する台湾人、メキシコ人と韓国人のために、会館の人が集まって送別会を開きました。皆はジュースなどを買って来たり、得意な料理を持って来たりして、一緒に最後のパーテイーを楽しみました。世界各地から、日本に集まってきた私たちは巡り合いました。不思議な縁が私たちを結び付けました。
ある人にはこれから、一生、会えないかもしれないです。しかし、私たちは70歳になっても、80歳になっても、この半年の出来事を思い出すと、きっと微笑んで幸せな表情になります。 幸せな半年ですから。 半年は、あまり長い時間ではありませんでしたが、皆は家族になることができました。

国際交流センター

この一年間、国際交流センターの先生方にたくさん手伝ってもらいました。
国際交流センターは滋賀大学で勉強している留学生のために、いろいろイベントも行ってくれました。何よりも忘れられないのが、今年夏休みの修学旅行のことです。教育学部の留学生たちと一緒に三重県の伊勢神社へ見学に行きました。日本の歴史を深めるチャンスが与えられました。
その後、皆一緒に海にも行きました。たくさんの記念写真を撮って、いい思い出を作りました。教育学部の留学生たちとは、あまり連絡がありませんでしたが、一緒に旅行のチャンスを通して、皆が仲良くなりました。

異文化間の交流

滋賀大学では、日本人はもちろんのこと、アメリカ、インド、ベトナム、オーストラリア、フランス、など世界各国からの留学生とも交流することができました。この一年間、たくさんの外国人の友達もできました。二人ともの母語が日本語ではない人が日本語でしゃべることも面白い経験だと思います。そして、外国人と接すると、外国の文化や、人の考え方に触れることができます。今までの自分の物事の考え方を変えることもありました。

日本へ留学することを決めた時、嬉しいこともありましたが、不安もありました。外国に行くことは初めてですので、自分で本当に大丈夫なのか、あまり自信がありませんでした。今までは、家族や寮でルームメートと一緒に生活してきた私にとっては、一人暮らしになって、日常生活のことはもとより、病気になったら、面倒を見てくれる人もいないし、どうやって対応するのか、すごく不安でした。寂しい生活の中で自分に頼るしかないと思いました。しかし、日本での生活はもうすぐ一年になりました。この間、いろいろ意外なことも起こりましたが、面白いです。毎日、新しいことに出合って、今までと違う自分も見つけました。留学生活は、私を変えました。

日本で留学した一年間は私にとって、貴重な時間でした。一生、忘れられない思い出です。自分でも知らなかった自分をたくさん見つけることができました。今後も、この一年間の留学する経験を生かして、更に、新しいことにチャレンジしていきたいと思います。